語学から考える国民性、今回はスウェーデン | 芦屋市で英会話教室を経営しており様々な情報発信をブログにて行います

世界の中でもスウェーデンの好感度は高い。福祉社会であり、自国の主張もする。今回のコロナ騒動でもマスクの着用を求めないなど、他のヨーロッパ諸国と違う対応を見せた。

スウェーデンの人口は約１０００万人ほど。世界の国家群の中でも人口的には高くない。ところが、様々な産業分野に進出して、有力企業はいっぱいある。

彼らはスウェーデン語を話しているが、英語熱はかなり高い。実際にほとんど母国語レベルで話している。では、スウェーデン語はと言えば、他の言語に比べて人称による活用も少なく概して楽な方である。

ちょっとぐらいの言語的なミスも容認する。

このおおらかさが、いいのかもしれない。

スウェーデンの発展の影には、この寛容さが原動力になっているように感じる。いかがなものかな？